手荒れとは手や指の皮膚に起きる肌トラブルをいいます
こんな症状ありませんか??
☑かゆみを伴っている
☑乾燥し、ひび割れが起きている
☑手が赤みを帯びて腫れている
☑皮がめくれ、ジュクジュクと痛みを帯びている
☑保湿をしても改善が見られずうるおいが無く、常にカサカサしている
冬は空気が乾燥するため手荒れを引き起こしやすくなってしまいます。また冬場の水仕事にお湯を多用していると、手のバリア機能をさらに低下させる原因になります。食器用洗剤を使う事や、手の洗いすぎ、消毒液、日常の水仕事、ゴム手袋も手荒れの原因となります。
【正しいハンドケア】
1. 最初に化粧水で手を整える
顔のスキンケア同様、初めに化粧水を塗ることで手に水分を閉じ込めやすくなります。
2.ハンドクリームを適量手に取り、体温で温める
ハンドクリームは温めると伸びと浸透が良くなるので、適量をとったら両手を重ね、温めましょう。
3.手全体にハンドクリームを馴染ませる
乾燥しやすい手の甲→手全体の順に行き渡らせます。
4.指先をマッサージしながらハンドクリームを塗り込む
マッサージしながらハンドクリームを塗ると、血行が良くなりさらに高い保湿効果が期待できます。優しくマッサージしましょう。
こまめな保湿ケアを行っても手荒れの改善が見られない場合には、皮膚科専門医に薬を出してもらうのも一つの手段です。
流し台や洗面台の横にハンドクリームを置いておくなどして、手洗いをする度にすぐに手を保湿できる環境を整えておきましょう。
今回紹介した内容を参考にしながら、ぜひキレイな手を保てる生活習慣を身につけてみてください。